分科会

子どもたちとの関わり方も、ひとつではありません。いろいろな視点から、いろいろな方法をもって活動している方々・団体がいます。いろいろな話をを聞くこと、知ること。ひとつひとつの行動が、子どもたちの未来につながります。いろいろな分科会にぜひ、ふれてください。


A【子育てハッピーアドバイス】
明橋大二氏 南砺市PTA連絡協議会

子ども条例の制定に向けて動き出した、南砺市の政策参与でもある 心療内科医の明橋大二氏の講演をメインホールにて行います。シリーズ累計500万部突破のベストセラー「子育てハッピーアドバイス」の著者であり、KNBラジオ「とれたけワイド朝生!」の子育て相談コーナーでもお馴染みの明橋大二先生の講演会です。 「子どもの自信を育むには?」「子どものSOSに気づくには?」「思春期の子どもとの付き合い方」など、親も肩の力が抜けてホッとできるお話です。講演の後、質疑応答の時間もあります。

 
 定員:240名
 オンライン参加なし
 参加費:無料


B【子どもからの発信】
子どもの権利条約ネットワーク

全国各地で「子ども参加」の取り組みが行われています。各地の子ども同士の取り組みを交流し、それぞれが抱えている課題や悩みの共有、子どもが社会に発信することの意義、役割などについて意見交換します。
対象:子ども・ユース世代(主に6歳~20歳の世代)
実施方法:各地をインターネット(zoomを利用します)でつなぎ、オンライン上で意見交換をします。

 
          来場定員数:24名
 オンライン参加あり
 参加費:無料
団体の連絡先:info@ncrc.jp


C【子どもの安心・自信・自由の権利】
富山CAP

CAP(キャップ)とはChild Assault Prevention (子どものへの暴力防止)の頭文字をとったものです。子どもたちがいじめ・虐待・誘拐・痴漢・性暴力といった様々な暴力から自分の心とからだを守る暴力防止のための予防教育プログラムのことです。子どもたちが安心して、自信をもって、自由な気持ちで生きていくために何ができるか予防教育を通して一緒に考えませんか。
対象:おとな(お子さんの参加はご遠慮で願います)

 
 定員:25名
 オンライン参加なし
 参加費:無料
団体の連絡先:http://toyamacap.wixsite.com/toyamacap


D【外国にルーツをもつ子どもの権利】
 アレッセ高岡

「アレッセ高岡」は富山県高岡市を拠点に外国ルーツの子どものための学習支援や教育に関する多言語情報支援をしている団体です。分科会では「違いを越えて」をテーマとしたワークショップを通して、外国ルーツの子も日本の子も、ともに地域の未来をつくる仲間であるという意識を育んでいきたいと思っています。国籍や年齢などは問いません。いろいろな人と一緒に思いや考えを話し合い、共有したいと思います。ワークショップの最後に、みんなでメッセージを発信するような活動を考えています。

 
  来場定員数:36名
 オンライン参加あり
 参加費:無料
団体連絡先:alece.takaoka@gmail.com


E【子ども政策に求めること】
広げよう!子どもの権利条約キャンペーン委員会

本分科会では、「子ども基本法」の制定を求める人や団体と連携・協働しながら、子どもに関わる施策や取り組みが少しでも前進することを願って作成した「第1次政策提言案」を発表します。 フォーラムに参加される皆さんからご意見やご質問をいただく機会としたいと考えています。子どもからおとなの皆さんまで幅広い方々のご参加をお待ちしています。
実施方法:東京でのオフライン開催をZoomを通して配信します。

 
  来場定員数:25名
 オンライン参加あり
 参加費:無料
団体連絡先:https://crc-campaignjapan.org/contact/


F【不登校の子どもの多様な学び】
Switch

教育機会確保法が施行されて3年が経過しますが、まだまだ 不登校の子どもの教育を受ける権利は保障されていないのが 現状です。 子どもの成長は止められません。一人として同じ子どもはいません。不登校になる理由も様々です。その子どもたち 一人一人に合わせた多様な学びを実現させるために、今、私たちにできることは何があるのでしょうか? 皆さんと共に考え、実現に向けた第一歩となる分科会にしたいと考えています。
喜多 明人 氏・森 昭憲 氏によるミニ講演もあります。

 
  来場定員数:36名
 オンライン参加あり
 参加費:無料
団体連絡先:https://www.switch-toyama.org


G【校則から考える子どもの権利】
種部恭子氏

妊娠した高校生がなぜ自主退学に至るのか・・・その理由のひとつは校則にある!
制服、髪型、男女交際、懲戒など、校則には、時には子どもが困惑する決まり事が書かれています。「もし守ることができなかったらどうなるのか」「変えることはできるのか」・・・大人以上に子どもたちは恐れ、困惑し、時には傷ついています。 誰のための校則なのか、本当に必要な決まりなのか、子どもたちに選ぶ権利はないのか、一緒に考えませんか?
校則の問題点や、校則を変えるためのプロセスを研究している高校生 makiさんとのトーク&ディスカッションも行われます。

 
 定員:24名
 オンライン参加なし
 参加費:無料
団体連絡先:https://www.tanebe.com

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